朱の物語

 

『朱の物語』は3つ砂時計を組み合わせた作品で、左から「うるみ」「朱」「洗朱」です。

無地だからこそ、漆本来の味わい深さを感じる事ができます。

こちらに、オーダーメイドの蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)などをあしらい、世界でただ一つのオンリーワン作品として愉しむ事も可能です。

 

蒔絵(まきえ)とは、漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を蒔くことで器面に定着させる技法です。

 

螺鈿(らでん)とは、漆工芸品の加飾法の一つで、貝殻の内側の虹色光沢を持った真珠層部分を切り出し、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法を指します。

螺は「貝」、鈿は「ちりばめること」を意味しています。




大切な思い出を形にして、忙しい日々の中に「3分間の安らぎのひと時」を取り入れてみてはいかがでしょうか。




砂はビタミンカラーのイエローとオレンジの2色計です。